英訳 万葉撰歌-28 Selected Poems of Manyoshu-28 (15-3748)
他国(ヒトクニ)は 住み悪(ア)しとそいふ 速(スムヤ)けく はや帰りませ 恋ひ死なぬとに People say it’s difficult to live in another country. Plea…
~ 株式会社ゼネラル・カラー・サービス 中湖康太 経済文化コラム ~
他国(ヒトクニ)は 住み悪(ア)しとそいふ 速(スムヤ)けく はや帰りませ 恋ひ死なぬとに People say it’s difficult to live in another country. Plea…
人の植(ウ)うる 田は植ゑまさず 今更(イマサラ)に 国別れして 我(アレ)はいかにせむ 狭野弟上娘子 (サノノオトガミオトメ) (現代語訳) 人が植える、田植えもなさらずに、今さらに国(故郷)を離れて行かれ、(残され…
我が背子(セコ)し けだし罷(マカ)らば 白たへの袖(ソデ)を 振らさね 見つつ偲(シノ)はむ 狭野弟上娘子 (サノノオトガミオトメ) (現代語訳) あなたが、ひょっとして(万が一) 退出する(下向する)ことがあった…
我が背子(セコ)が 帰り来まさむ 時のため 命残さむ 忘れたまふな 狭野弟上娘子(サノノオトガミオトメ) (現代語訳) あなたが帰って来られるでしょう、その時のために、私は生きておりましょう。お忘れにならないでください…
帰り来(ケ)る 人来(キタ)れりと 言ひしかば ほとほと死にき 君かと思ひて 狭野弟上娘子(サノノオトガミオトメ) (現代語訳) 帰って来た、人が来たと言ったので、死ぬかと思いました、あなたかと思って。 People …
味真野(アヂマノ)に 宿れる君が 帰り来(コ)む 時の迎(ムカ)へを 何時(イツ)とか待たむ 狭野弟上娘子 (サノノオトガミオトメ) (現代語訳) 味真野(現・福井県越前市)に、宿泊されるあなたが、帰って来られる時に…
このころは 君を思ふと すべもなき 恋のみしつつ 音のみしそ泣く 狭野茅上娘子(サノノオトガミノオトメ) (現代語訳) この頃は、あなた思い、やりきれぬ恋ばかりして、声をあげて泣いています。 These days, I…
命あらば 逢ふこともあらむ 我が故に はだな思ひそ 命だに経ば 狭野茅上娘子(サノノオトガミノオトメ) (現代語訳) 命さえあったら逢うこともありましょう。私のためにひどく思いつめないでください。 Don’…
反歌 ひさかたの 都を置きて 草枕 旅行く君を 何時とか待たむ (現代語訳) 久方の都をあとにして旅に出るあなたを、いつ帰られるかと待てばよいのであろうか。 Envoy How long should I wait fo…
相聞 あきづ島 大和の国は 神(カム)からと 言挙げせぬ国 然れども 我あ言挙げす 天地(アマツチ)の 神もはんはだ 我が思(オモ)ふ 心知らずや 行く影の 月も経行(ヘユ)けば 玉かぎる 日も重なりて 思へかも 胸安か…