英訳 万葉撰歌-111 Selected Poems of Manyoshu-111 (2-153)
大后(オホキサキ)の御歌一首 いさなとり 近江(アフミ)の海を 沖さけて 漕ぎ来る舟 辺(ヘ)つきて 漕ぎ来る舟 沖つかい いたくなはねそ 辺(ヘ)つかい いたくなはねそ 若草の 夫(ツマ)の 思ふ鳥立つ A poem …
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大后(オホキサキ)の御歌一首 いさなとり 近江(アフミ)の海を 沖さけて 漕ぎ来る舟 辺(ヘ)つきて 漕ぎ来る舟 沖つかい いたくなはねそ 辺(ヘ)つかい いたくなはねそ 若草の 夫(ツマ)の 思ふ鳥立つ A poem …
天皇の崩(カムアガ)りましし後の時に、倭大后(ヤマトノオホキサキ)の作らす御歌一首 人はよし 思ひやむとも 玉かづら 影に見えつつ 忘らえぬかも A poem produced by Yamato no Okisaki…
(一書に曰はく、近江天皇の聖躰不予御病急かなりし時に、大后の奉献れる御歌一首) 青旗(アヲハタ)の 木幡(コハタ)の上を 通(カヨ)ふとは 目には見れども ただに逢(ア)はぬかも (According to one bo…
天の原 振り放(サ)け見れば 大君(オホキミ)の 御寿(ミイノチ)は長く 天足(アマタ)らしたり Looking up into the vast sky, It looks like the Emperor’…
鏡王女の歌一首 神奈備(カムナビ)の 磐瀬(イハセ)の社(モリ)の 呼子鳥(ヨブコドリ) いたくな鳴きそ 我(ア)が恋増(マ)さる A poem by Kagami no Okimi Oh, cuckoo of t…
風をだに 恋ふるはともし 風をだに 来(コ)むとし待たば 何か嘆かむ I am envious of you if you can long even for the wind to blow. What should …
玉くしげ 覆(オホ)ふをやすみ 明けていなば 君が名はあれど 我が名し惜(ヲ)しも You say it would be easy to hide our relationship and go home at daw…
鏡王女の和(コタ)へ奉(マツ)る御歌一首 秋山の 木(コ)の下隠(シタガク)り 行く水の 我こそ益(マ)さめ 思ほすよりは A poem dedicated by Kagami no Okimi Beneath the…
額田王の近江天皇(アフミノスメラミコト)を思ひて作れる歌一首 君待つと 我(ア)が恋ひ居(ヲ)れば 我がやどの 簾(スダレ)動かし 秋の風吹く A poem by Nukata no Okimi, yeaning fo…
山科の御陵(ミハカ)より退(マカ)り散(アラ)くる時に、額田王の作れる歌一首 やすみしし わご大君(オホキミ)の 恐(カシコ)きや 御陵仕(ミハカツカ)ふる 山科(ヤマシナ)の 鏡(カガミ)の山に 夜(ヨル)はも 夜(…