逢(ア)はむ夜(ヨ)は いつもあらむを なにすとか その夕(ヨヒ)逢ひて 言(コト)の繁しも
大伴坂上大嬢 (オホトモノサカノウヘノオホヲトメ)
(現代語訳)
お逢いする夜はいつでもありましたでしょうに、どうしてあの夜お逢いして、こんなに人の噂になってしまったのでしょう。
There are many nights we meet together.
Then why do people gossip about that night in particular?
Otomo No Sakanoue No Ohotome
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