英訳 新古今和歌集 37 春 Shinkokin Wakashu in English-37 Spring

英訳 新古今和歌集 37 春 Shinkokin Wakashu in English-37 Spring

摂政太政大臣家百首歌合せに、春曙といふ心をよみ侍りける

セッショウダジョウダイジンノイエノ ヒャクシュノウタアワセニ、 ハルノアケボノトイフココロヲ ヨミハベリケル

霞立つ 末の松山 ほのぼのと 波にはなるる 横雲の空

カスミタツ スエノマツヤマ ホノボノト ナミニハナルル ヨコグモノソラ

藤原家隆朝臣 フジワラノイエタカノアソン

(鑑賞)

摂政太政大臣の家で百首の歌合で、春の曙の心(趣)を詠みました歌

曙の空に、霞の立っている末の松山がほのぼのとうかび、横雲の波が(別れ難く)離れていくのが見える (別れの朝…男と女)

Lyric poem about spring dawn, composed at a poetry contest at the court of Regency Prime Minister

At dawn Sueno-Matsuyama mountain stands faintly in the misty sky,
From which the reclining cloud is reluctantly drifting away.

Courtier Ietaka Fujiwara

Translated by Kota Nakako

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